この歳にして、はじめて鶴を見ました。。
シャンソンなるものを歌っているのですが、その中にシャンソン(フランスの曲)ではないのですが、戦場で倒れた兵士が鶴になって語りかけるといった内容の「鶴」という曲を歌っていていたのもあり鶴一度見てみたかったのです。・・・動物をみてこんなに心が震えるのかと、自分でもびっくりするのです。こんなに心が震えるのかと。。
釧路の鶴が見える場所は、「鶴公園」などもありますが、バスの時間の本数が少なく時間をある程度潰せる場所のほうが私には都合がいいので「丹頂の里」で見ることにしました。
阿寒国際ツルセンター【グルス】について、受付で入場料(480円)をお支払いし、奥の出口からでると、雪に覆われた湿原がこんな感じ見えます。遅い時間で人が少なかったのもあり、重たそうな私のリュックをみて受付のお姉さんが、荷物を預かってくれ、身軽で鶴を堪能。。。
丹頂の里は、日本の渡り鳥だった「丹頂」を保護するためにできた施設なんだそうです。ここに訪問したあとに色々と調べて知ったことですが、北海道から本州へと移動する丹頂が、保護されたのは本州だけで、北海道ではお肉として食べられた頃がありそれが原因で絶滅の危機がおきたんだそうです。
釧路の湿原で、本州にはわららない数羽の丹頂が発見され保護された子たちから増えた1500羽なんだだそうです。だから今いる丹頂はその数羽の子孫なんだそうです(ネット調べ)
遠くから眺めることになるのですが、場所によってはちょっと近くでも見れました!
丹頂の里にいる、マナズルの翔(カケル)君にメロメロ
飼育されている鶴もいて、マナズルの翔(かける)君が、人に育てられた彼は、ひとなつっこくて、人が近づくと駆け寄ってきてくれ、私が動くとそれに合わせて一緒にかけっこまでしてくれるのです。可愛くて離れられなくてずっと一緒にオリの前をかけっこしてしまいました(^^)
その私とのかけっこ動画は、また編集後アップします〜
いいカメラを持っているわけでも長い時間鶴を見続けているわけでもないので、思い描いたような写真を取るのは難しく、帰りに丹頂が空を舞っている写真なども買えるので買って帰ってきました。それ以外に鶴の思い出を持って帰られるいろんなお産もあるので、そんなのも楽しみに行けますよ。
鶴って想像していた以上に大きくて、優雅で、自由で、伸びやかで、で、大きいのです。そんな唯一無二な姿に、自分でも想像しなかった感情が湧いて、心が震えたのです。ガクガクするほど。なので、是非、機会があれば鶴を見て欲しいって思ったのでした。
道の駅「阿寒丹頂の里」は温泉に、道の駅に、マルシェまで
丹頂の里は、宿泊施設、温泉施設、道の駅、レストラン、マルシェなどの施設が集合しており、たっぷり楽しめます。マルシェや道の駅は、17時で終わってしまうので、その後のバス待ちの間レストラン「赤いベレー」さんで、夕食までの虫押えにザンギとヒエヒエのびビール。
ザンギがカリッカリで、お肉の味がしっかりついていて、ビール2杯目行きそうになるのをぐっとこらえてのひととき。
道の駅「阿寒丹頂の里」について
施設により営業時間が違うようです。夏と冬でも営業時間が違うので、しっかり調べてから行ってくださいね。。
■道の駅 丹頂の里
https://www.akan.jp/
営業時間:
5月~9月 AM9:00~PM6:00
10月~4月 AM9:00~PM5:00
観光案内所 AM10:00~PM4:00
■阿寒国際ツルセンター【グルス】
https://www.akan.jp/artmuseum
【開館時間】AM9:00~PM5:00
入場料:高校生以上480円
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